FAQ
葬儀に関すること
はじめて喪主になられる方へ
喪主は葬儀の代表者として、故人になりかわって弔問を受ける人です。あらかじめ知っておきたい項目をご紹介いたします。
喪主を務めるうえで抑えておくべきこと
喪主は故人と縁の深い人がなられます。一般的に結婚している人が亡くなったら、その配偶者が喪主となられます。その配偶者がすでに亡くなっている場合や、ご高齢やご病気の場合はご長男や同居している子供、もしくは他家に嫁いだ娘でも可能です。故人に近親者がいない場合は、故人と親しかった友人が喪主の代理をすることも可能です。未成年がなられる場合は、親戚が後見人として実際の喪主を務めることもございます。
喪主の心構え
葬儀全般の実務を取り仕切るのは世話役に任せるとしても、葬儀での席次、供花の置く位置、弔電や弔辞の順番などを確認する必要があります。
また葬儀当日に届いた弔電の内容や差出人など目を通さなければなりません。また早めに喪服に着替え、葬儀開始前には着席して弔問客を迎えます。
葬儀のハウトゥー
Q
受付などのお手伝いをいただいた方々に対する謝礼(寸志)の相場は、だいたいいくらぐらいですか?また、寸志の袋は自分たちで用意しなければならないのでしょうか?
A
一般的に1日5,000円が多いようです。寸志の袋はさくら商事にてご用意しております。
Q
香典返しの相場は、いくらぐらいですか?
A
地域にもよりますが、3.000~4,000円程度が多いようです。さくら商事では、お客さまより需要の多い、2.000~5、0000円程度のお品を豊富にご用意しております。
葬儀会社の失敗しない選び方
対面相談で不安を解消する
葬儀社の担当者はその会社の顔であり、きめ細やかな気遣いや対応力などの「人柄」が求められます。葬儀社を決定する前に必ず1度は担当者とお会いする事を強くおすすめいたします。
ポイント
・どんな質問にも、納得のいく説明や提案がある。
・予算の少ない葬儀を希望しても、丁寧に対応する。
・希望にじっくり耳を傾け、それに合った提案ができる。
・過去の実例を、写真や資料をもとに説明できる。
・急な依頼や変更にも迅速に対応する。
・契約を急かすなど、強引な勧誘をしない。
ご葬儀が終わったあとのこと(手続き等)
御葬儀が終わった後は四十九日、新盆、一周忌など仏事が続きます。これらのご相談やお手伝いも気兼ねなくご相談下さい。